ブルーインパルスをかっこよく撮るための基礎知識とカメラの選び方
こんにちは!
じょーです!
このブログでは「飛行機写真で世の中を盛り上げよう!」をコンセプトに飛行機を写真で撮る楽しさやその周りにある役に立つ情報などを発信しています。
今回のテーマは、ブルーインパルス!!
航空祭をはじめとしたイベントで活躍するブルーインパルス。
展示飛行を行う度にSNSを賑わせます!
多くの魅力的な写真がありますが、どうやって始めたらいいのか分からない人も多いでしょう!
そこで、航空自衛隊のアクロバットチームとして有名なブルーインパルスを撮影する魅力について、私なりにまとめたポイントを紹介します。
他の飛行機撮影とはちょっと違うブルーインパルスを撮影する魅力について学んでいきましょう!
被写体としてのブルーインパルスの魅力
ブルーインパルスは、航空自衛隊の戦闘機や民間のアクロバットチームとも違う魅力があると私は考えています。
軍用機といえば、迷彩効果を狙うため比較的地味な色合いになることが多いですが、ブルーインパルスは色鮮やかにカラーリングされています。

そのような綺麗に彩られた飛行機が何機も連携して行う演技は、写真という媒体において非常に魅力的な被写体の一つだと思っています。
航空機そのものが持つ機能美、整然と揃った編隊、ダイナミックな機動、そして白煙が描く空のキャンバス――どれをとっても被写体としての魅力に満ちています。
T-4練習機をベースとしたブルーインパルスの機体は、空力設計の美と機能性を兼ね備え、青空の中でひときわ映えます。
その美しい機体が織りなす「デルタ」や「ダイヤモンド」などの隊形は、望遠レンズで切り取ることでその緻密な隊形と緊張感を克明に記録できます。
また、標準域のレンズを使用して広めの画角にすることでより情景的に、望遠レンズで切り取ることでその緻密な隊形と緊張感を克明に記録できます。
そのような綺麗に彩られた飛行機が何機も連携して行う演技は、写真という媒体において非常に魅力的な被写体の一つだと思っています。
T-4中等練習機をベースとしたブルーインパルスの機体は、空力設計の美と機能性を兼ね備え、青空の中でひときわ映え、一般的な軍用機とは異なる魅力に満ちています。
ブルーインパルスが撮影できる場所
ブルーインパルスを撮影する場所は、大きく分けて「松島基地周辺」と「航空祭の会場とその周辺」、「その他のイベントの開催地」の3つに分けられます。
いずれの場合も、「ショー・センター(展示点)」と言われる基準になるポイントがあるので、これを意識して立ち位置を考えると撮りたいイメージの写真が撮りやすくなります。
松島基地周辺で撮影する場合
ブルーインパルスの本拠地として知られる東松島市は、町おこしの一環としてブルーインパルスを活用しています。
そのため、本拠地である松島基地の周辺で写真撮影などがしやすいよう駐車場などが整備されているので、撮影に向かう際はこちらを活用しましょう。
ブルーインパルスは訓練の時、松島基地沖での洋上訓練と基地上空での訓練の2パターンに分かれています。
基本的に松島基地でアクロバット飛行の訓練をみられる機会は基地上空訓練です。
では、その時のショーセンターはどこになるのか?
それはブルーインパルスの隊員たちが仕事をする隊舎や松島基地の管制塔の付近になります。
ここを中心にしてさまざまな課目を繰り広げるので、よく観察しましょう!
また、ブルーインパルスの隊員の方を撮影したい場合は、ブルーインパルスの格納庫横にある見学スポットから柵越しに撮影できるので、コチラを活用してください。

訓練のスケジュールは松島基地HPとXで訓練の予定が公開されているので必ず確認しましょう!
航空祭やイベントで撮影する場合
航空祭やさまざまなイベントで展示飛行をする時でも、当然ショー・センターがどこかを考えて、そこを基準に撮影ポイントを決めていくことがカギになります。
ただ、コツを掴めばその見つけ方は意外と簡単です!
それは、ブルーインパルスが並んでいるところを見つけるということです。

実はこの延長線がショー・センターになるので、航空祭の時は飛行機が並んでいる様子をよく確認しましょう!
ブルーインパルスをかっこよく撮影するテクニック
光の向きを意識する
写真を撮るときに必ず付きまとう光の向き。順光、逆光、サイド光など光の向きによって、被写体の表情が大きく変わります。
ですが、航空祭などでは光の向きに合わせて移動することが難しいです。
そのため、光の向きや時間を考慮しながら撮り方をうまく合わせていく方がいいと言えます。
そのイメージ作りは多くの作例を見ながら考えていくのがいいですね!
光の向きは事前に調べることである程度把握ができるので、航空祭の前にはよく確認しましょう!
順光での作例
順光では機体に影が生まれにくいので、鮮明にブルーインパルスを撮影することができます。
ただし、ブルーインパルスは機体に白い部分が多いことと、ワックスでツヤを出しており、白飛びしやすいのでご注意ください。

逆光での作例
逆光では機体がシルエットになるので、あえてそれを利用するといいでしょう。

サイド光での作例
サイド光では、機体などの被写体に対して光が当たるところと当たらないところが分かれるので、より明確に輪郭や質感が強調されるなど情景的な表現がしやすいです。

シャッタースピードを意識する
当然ながら飛行機は、飛んでいる間動き続けています。
その速度は新幹線が走っている時と同じくらいで、とても速いです。
その動きに合わせて撮影するためにはシャッタースピードの設定が一つのカギになります。
・撮影した写真に手ブレが無いようにしたい場合→シャッタースピードを速くする(1/1000以上)
・流し撮りのようにブレを活用したい→シャッタースピードを遅くする(1/400以下)
というように自身が表現したいものに応じてその設定値を変えます。
まずは速めのシャッタースピード(1/1000〜1/2000)くらいで撮影の練習を重ねて、徐々に遅くしていきましょう!
この時、必ず飛行機を撮影する必要はなく、自動車や動物など様々な被写体を撮影し楽しみながら慣れていきましょう!
「何を伝えたい」のかを明確にする
SNSや雑誌など、様々な媒体でブルーインパルスの写真が溢れていますが、いわゆる「いい写真」に共通して言えることは、「何を伝えたい」のかはっきりしていると考えています。
言い換えればその写真の目的がはっきりしているということです。
それについてはnoteに詳しく書いておりますので、併せてご覧ください。

ブルーインパルスを撮るためのおすすめアイテム
ここからはブルーインパルスを撮影する際に役立つアイテムを紹介します!
おすすめのカメラと選ぶ時のポイント
ブルーインパルスはVMC(有視界気象状態)と呼ばれる気象状況じゃないとアクロバット飛行の訓練ができないので、基本的には晴れているか曇っていても雲の高度が比較的高い時に訓練をします。
そのため、極端に暗い状況などで飛ぶことがかなり少ないので、センサーサイズが小さめのカメラでも十分綺麗に撮影できます。
このような特性を踏まえてカメラを選ぶといいでしょう。
個人的には、初めてブルーインパルスを撮るためにカメラを買うなら、APS-Cと呼ばれる規格のセンサーを搭載した一眼レフやミラーレス一眼と呼ばれるカメラが、コストバフォーマンスが高いのでオススメです!
筆者もNikonZ50という、APS-Cセンサーを搭載したミラーレス一眼を使用しています。
Canon:R50(中古88,000円〜、新品99,900円)
SONY:α6400(中古80,000円〜、新品115,000円)
Nikon:Z50Ⅱ(中古120,000円〜、新品145,000円)
詳しくは「航空祭で活躍するおすすめ撮影機材|カメラ・レンズ・アクセサリー完全ガイド」でも紹介していますので、参考にしてください!

初めて買うレンズはどうする?
カメラを買うとき、レンズ選びにも悩みますが、ひとまず高倍率レンズというジャンルのものを一つ用意しましょう!
これは、準広角域から望遠まで幅広くカバーしており、レンズを交換しなくても様々な距離から撮影ができることから手軽に多ジャンルの撮影ができます!
個人的には「TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di Ⅲ-A VC VXD」というレンズが使いやすくてオススメです!
このレンズのことは「【レビュー】TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di Ⅲ-A VC VXD|旅行・日常撮影におすすめの高倍率ズーム」にて詳しく紹介しています。

最後までご覧いただきありがとうございました!
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