【初心者向け】飛行機写真を始めるときに買うもの
こんにちは！
じょーです！
今回は、「飛行機写真を始めるために何を買えばいいのか」ということについて紹介します。
飛行機写真を始めようとしている時、こんなこと思いませんか？
どんなカメラを買えばいいの？カメラ以外に何を買えばいいの？
私もそう思っていました！初心者によくあるそんな疑問について私の経験をお話ししつつ紹介します！
飛行機写真に求められるカメラとは？
結論からお伝えすると「予算に合えばなんでもいい」です！
ただし、コンデジやスマホなど撮影機材によってはできないことが起きるので、新しくカメラを買おうとしている方は「一眼レフ」や「ミラーレス一眼」と呼ばれるカメラを選ぶことをおすすめします。
その理由ですが、個人的に以下の3つを挙げます。
・シャッタースピードや絞り値などを場面に応じて変えることができる
・レンズを交換することで焦点距離などを変えることができる
・買い替え時などのリセールバリューが比較的高い
以前ではコンデジやスマホと比較すると価格が高いという点がネックになっていましたが、中古品などを選ぶと価格を抑えることができます。
また、最近はコンデジも価格が上昇しており、人気を博しているRECOHのGRⅢシリーズは公式サイトで146,000円で発売されているので、他のメーカーがエントリー向けとして勧めている機種とあまり価格の差がありません。
そのため、購入時に検討している予算に合わせてカメラとレンズを買えばいいと言えるでしょう。
実際に買うときにスペック面で特に注目した方がいいのは以下の3つです。
・高速連続撮影(または連続撮影速度)のコマ数
・測距点の数（一眼レフ機の場合）
・オートフォーカスの精度と速さ
飛行機は乗り物の中でも特に速く動くことが特徴なので、一瞬で写り方が変わります。
そのため、素早くピントを合わせる能力と連写する一コマごとの間隔が短いと狙った写真を写すことができる確率を上げやすいです。
しかし、ここで気をつけていただきたいところが「オートフォーカスの精度と速さ」で、これは数値で表現されていません。
なので、カメラを選ぶときは家電量販店や専門店で試して自分で納得できるものを選びましょう。
・初めて買うカメラは気に入ったものならなんでもいい！
・だけど、飛行機を撮るなら「一眼レフ」か「ミラーレス一眼」の方がオススメ！
カメラ以外で最低限買うべきアイテム３選
飛行機撮影を始めるにあたって、カメラやレンズ以外に必ず買って欲しいものを3つ紹介します。
その3つというのは、「記憶媒体」、「クリーニング用品」、「カメラバック」です。さて、それらについて詳しくお話ししましょう。
記憶媒体
カメラを撮影するとき、その撮影した画像は基本的にSDカードをはじめとした記憶媒体に保存されます。
対応する規格などは機種によって異なりますが、ハイエンドの機種でなければSDカードを採用しているものが多いです。
機種によってはmicroSDやCF Expressと呼ばれるものなどを使用するので、必ずカメラを購入するときに対応する記憶媒体を確認しましょう。
クリーニング用品
飛行機を撮影するときは基本的に屋外での撮影となります。
なので、撮影したときの環境によって差はありますが必ず汚れます。
特に屋外では砂埃などが舞うので、天気が良くてもレンズなどに埃がついてしまいます。
これを放っておくと、撮影時にゴミが写り込んでしまうので、せっかく撮影した写真が台無しになってしまいます。
そのため、クリーニング用品は常に取り出せるところに用意しましょう。
ちなみにクリーニング用品は次の3つを最低でも用意してください。
カメラバックなど
最後に買うべきものは「カメラバッグ」です！
これは前述した2つより優先度は低いですが、少なくとも傷つけずに持ち運べるものを用意しましょう！
カメラ用のリュックやポーチは、クッションがしっかりしているのですが、こちらも価格の幅がかなり大きいです。
初めてカメラを買う方は機材がそんなに多くないことが多いので、インナーソフトボックスをお勧めします。
これは好きな鞄にカメラを入れることができ、比較的安く購入することができます。
まとめ
飛行機撮影を始めようとしたときに必要なカメラとその周辺機材について紹介しました。
改めて必要なカメラを振り返ると次の通りです。
・初めて買うカメラは気に入ったものならなんでもいい！
・だけど、飛行機を撮るなら「一眼レフ」か「ミラーレス一眼」の方がオススメ！
一眼レフやミラーレス一眼をおすすめした理由が次の通りです。
・シャッタースピードや絞り値などを場面に応じて変えることができる
・レンズを交換することで焦点距離などを変えることができる
・買い替え時などのリセールバリューが比較的高い
また、写真撮影を楽しむときにカメラと併せて買うべき機材が次の3つでした。
ご注意いただきたいのはカメラも周辺機材もこだわれば高いものがたくさんあります。
特にカメラやレンズは、高いほどいろんな撮影ができるので、魅力的な機能やスペックですが、それぞれ数十万することが当たり前です。
そのため、ご自身の用意できる予算と相談しながら賢く買い物するようにしてください！
